2018年活動報告/敦賀対外友好協会

「日本と中国」福井県版特集号発刊にあたり、2018年度の当市の活動を報告させていただきます。
今年度、当市は姉妹都市である浙江省台州市へ、友好親善使節団を派遣しました。渕上市長就任以来初の公式訪問となりましたが、和やかな雰囲気の中、これまでの両市間の交流を振り返るとともに、2001年の姉妹都市盟約締結以降、計画的に実施している交流事業を今後も継続し、相互発展のため友好関係をより一層深めていくことを確かめ合いました。
今回の訪問においては、張 暁強市長をはじめとする台州市幹部との面談のほか、港湾や中国最王手自動車メーカー、市立博物館等の視察、文化関係者との交流を実施しました。
天候には恵まれなかったものの、日本人観光客にも人気のある天台宗の総本山 国清寺を訪問した際には、相互の交流人口増加に向けた意見を交わし、親交を深めました。
2021年度には姉妹都市盟約締結20周年を迎えるということもあり、今後、さらに幅広い分野での交流事業が実施され、日中両国の交流が活発になることが期待されます。
敦賀対外友好協会活動
市長台州市訪問
敦賀市訪中親善大使節団 台州市にて
敦賀市訪中親善大使節団 台州市にて