福井県・浙江省友好提携25周年を記念して「福井県・浙江省青少年書画展」を福井市のアオッサ1階ロビーと福井県国際交流会館の1階ロビーの2か所にて開催した。作品は浙江省の9歳から14歳が書いた絵画100点と福井県の小学1年生から中学3年までの絵画と書画100点を展示した。浙江省の展示した絵画は水彩画、線描画、墨絵など多彩でどれもすばらしく、現代版シルクロード構想の「一帯一路」がテーマやコマ割りした画面に物語を描いた漫画タッチの作品も展示された。一方福井県の作品は県小中学生写生画コンクールの銀賞以上の作品や書道教室にて学んでいる作品を展示した。初日の開幕式には浙江省人民対外友好協会の鄭副秘書長以下2名が出席、福井県産業労働部山元企画幹、当協会の酒井会長があいさつを行った。書、絵画を通した日本と中国の子供たちの共演に訪れた人たちは感心しながら見入っていた。
